「フォトウェディングに乗り気ではない旦那さんをどうやって誘うのがよいのか」と悩んでいる花嫁さんもいるのではないでしょうか。
結論、フォトウェディングに乗り気ではない旦那さんを誘い出すおすすめの方法は5つあります。
例えば、趣味と関連する撮影テーマを提案したり、紋付袴などの和装を着れるプランを選択したりする方法があります。また、旦那さんにスタジオ見学の際に和装を試着してもらうと、テンションが高まるかもしれません。
この記事では、乗り気でない旦那さんをフォトウェディングに誘う方法について解説します。旦那さんを上手くフォトウェディングに誘いたい花嫁さんは、ぜひ参考にしてください。
目次
1. 趣味と関連するテーマを提案する
旦那さんが普段から楽しんでいる趣味を撮影のテーマに取り入れて、フォトウェディングに前向きな気持ちにさせる手法です。旦那さんの好きなものを取り入れると、フォトウェディングが写真撮影の場から、楽しい時間や思い出作りの延長線上に変わるでしょう。
例えば、スポーツが好きな旦那であれば、ユニフォームを着た撮影や、競技に関連するアイテムを取り入れるのを提案するとよいでしょう。
また、アウトドアやキャンプが趣味であれば、自然豊かな場所でのロケーションフォトやキャンプ風景を再現した撮影が考えられます。
他にも、ペットや車との撮影を取り入れるのもよいかもしれません。
趣味を通じたアプローチは、旦那さんがフォトウェディングに参加しやすくなり、撮影を通じておふたりの新しい思い出を楽しく作り上げられるでしょう。
2. シンプルに短時間で終わるプランにする
旦那さんがフォトウェディングに時間や手間をかけたくない、もしくは写真撮影に抵抗を感じている場合に、シンプルに短時間で終わるプランは有効です。
短時間で終わるプランは、撮影がストレスになりにくい点が大きな魅力です。フォトウェディングのプランによっては一日中かかるケースもありますが、シンプルにすると数時間で撮影が終了します。
また、撮影の手順が簡素化され、衣装の数やポーズのバリエーションも限られているケースが多いため、気軽な気持ちで参加しやすくなるでしょう。
さらに、短時間のプランを選ぶことで、他の予定との兼ね合いを取りやすくなり、忙しい日常の中でもスムーズに計画を立てられます。その結果、フォトウェディングが生活の中で「大きなイベント」ではなく、「ちょっとした思い出作り」のような軽い位置づけとなり、旦那も前向きに参加しやすくなるでしょう。
シンプルで短時間のプランは、費用面でも比較的リーズナブルな場合が多く、予算の面でも無理なく実現できるケースが一般的です。
3. 実際にスタジオに見学に行ってみる
実際にスタジオ見学をしてみると、写真や説明だけでは伝わりにくいスタジオの雰囲気や撮影の楽しさを直接感じられます。
スタジオ見学では、プロのカメラマンやスタッフが丁寧に対応してくれ、どのような写真が撮れるのか、衣装や背景のバリエーションなども一目でわかります。
また、スタジオの設備や技術を見て、旦那さんも「これなら良い写真が撮れそう」と実感でき、自然と興味を持ってもらいやすくなるでしょう。
4. 和装が着れるプランにする
旦那さんの多くは大人になって「和装を着たことがない」とおっしゃっるケースがほとんどです。また、「タキシードよりも紋付袴の試着のほうがテンションが上がる！」と感想をいただくケースも多くあります。
和装は普段の生活ではなかなか体験できない特別な衣装です。結婚式やお祝いの場でしか着る機会がないため、一生に一度の記念として日本の伝統的な衣装を身にまとうのは、男性にとっても新鮮で魅力的な体験となります。
また、「紋付袴の格式高い雰囲気は、フォーマルでありながらも厳かさを持ち、写真が長く残る価値ある1枚になる」と伝えると、より前向きな気持ちを引き出せるかもしれません。
5. フォトウェディングは残る写真だけではなく2人の体験が思い出に残る
フォトウェディングを実施すると、普段の記念写真以上の価値を感じていただけるカップルが大半です。「結婚式とは別に二人だけの特別な時間として楽しめること」また「写真が後々おふたりの人生の大切な思い出として残ること」を説明してみましょう。
カタチに残る写真やアルバムに注目が集まりがちですが、フォトウェディングはふたりが衣装を決めて、ヘアメイクをして、衣装を着て、撮影する時間が思い出になります。
したがって、フォトウェディングを「素敵な写真を撮るための行事」という枠に留めず、「ふたりで過ごす特別な体験」として旦那さんに提案すると、より前向きに捉えてもらえる可能性があるでしょう。
ぜひ、撮影のわくわく感を共有して、『ふたり』で楽しくフォトウェディングを撮影してはいかがでしょうか。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
今回は『乗り気でない旦那さんをフォトウェディングに誘う方法』について紹介いたしました。
乗り気でない旦那さんをフォトウェディングに誘う方法は次のとおりです。
- 趣味と関連するテーマを提案する
- シンプルに短時間で終わるプランにする
- 実際にスタジオに見学に行ってみる
- 和装が着れるプランにする
- フォトウェディングは残る写真だけではなく2人の体験が思い出に残る
撮影のわくわく感から共有できるフォトウェディングは、ふたりにとって一生の思い出になるはずです。
阿部写真館では、新郎新婦の叶えたいウェディングフォトのために、しっかりとサポートさせていただきます。気になることや疑問点など、遠慮なくお気軽にご連絡ください。
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