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ポージングが苦手でも大丈夫|自然体の結婚写真を撮るための5つのポイント


結婚写真を撮影する際、ポージングに不安を感じる新郎新婦さまもいるでしょう。

一方で「どうすれば自然に見えるのか」「ぎこちなく見えたくない」と考えるのは、一般的なことです。しかし、結婚写真は思い出に残る大切な瞬間を切り取るものであり、自然な表情や仕草が何よりも魅力的です。

自然体の結婚写真を撮るためには、5つのポイントがあります。たとえば、カメラマンやパートナーと話してリラックスしたり、小物を使ってアクセントを付けたりするなどです。

この記事では、ポージングが苦手な方でも、リラックスして自然体の結婚写真を撮るための5つのポイントをご紹介します。フォトウェディングを検討している新郎新婦さまは、ぜひ参考にしてください。

1. 撮影中も喋ってOK!カメラマンやパートナーとお話ししてリラックス


撮影中は「無言で集中しなければ」と思いがちですが、実はリラックスするためにはカメラマンやパートナーと会話を楽しむことが効果的です。緊張して表情が固くなるのを防ぎ、自然な笑顔を引き出すために、撮影中もリラックスした会話を心がけましょう。

特に、カメラマンとのコミュニケーションは重要です。撮影前にリクエストや好みを伝えておくことで、カメラマンもあなたの個性やカップルの雰囲気に合わせた写真撮影ができます。

また、撮影中にカメラマンからのアドバイスや指示を素直に受け入れると、緊張が和らぎ、自然なポーズが引き出されます。撮影が進むにつれて慣れてきたと感じたら、積極的に意見を交換して、よりリラックスした雰囲気を作り出しましょう。

2. 手の位置がカギ!自然に見える手の使い方とは?


結婚写真でよくある問題のひとつが「手の位置が不自然に見える」です。手の位置や使い方は、全体の印象に大きく影響を与えるので、意識して自然に見えるように工夫しましょう。

たとえば、手を顔の近くに持ってきたり、腕をリラックスさせたりすると、自然な仕草を演出できます。

また、手持ち無沙汰な場合には、パートナーの手を握ったり、花束やアクセサリー、髪に触れたりするのもひとつの方法です。手をあえて何かに触れさせると、ぎこちなさが解消され、自然な動きが生まれるでしょう。

重要なのは、手が硬直せずにリラックスしていることです。腕を軽く曲げたり、自然な流れで体に沿わせたりすると、写真全体の印象もソフトになります。

3. 小物を使ってアクセント|ポーズが自然に見えるテクニック


小物を使うと、ポーズにアクセントが加わり、より自然な写真に仕上げられます。

結婚式ではブーケ、ベール、ハットなどのアイテムがよく使われますが、小物を手に持ったり触れると、自然なポーズが生まれるでしょう。

たとえば、ブーケを両手で軽く持つことで、手の位置が決まり、ポーズが安定します。また、ベールを手で軽くつまんで風に揺れるような動きを作ると、動きのある自然なショットを撮影できます。

その他にも、バッグや帽子、傘などを持つと、手や腕の位置を工夫しやすくなり、全体のバランスがよくなるでしょう。

さらに、指輪を見つめる瞬間や、帽子を軽く持ち上げる動作など、小物を使った動きのあるポーズもおすすめです。

小物があることで、何をすればいいか迷うことが少なくなり、自然な仕草を引き出す助けにもなります。

4. 目線を変えるだけで印象が変わる|視線の使い方


視線の使い方次第で、写真の印象は大きく変わります。カメラを直接見るポーズが主流ですが、時には視線を外すと、より自然でリラックスした雰囲気を作り出せるでしょう。

たとえば、パートナーの顔を見つめるポーズや、遠くの風景に視線を向けるなどの工夫により、自然な動きと感情が写真に表れます。

また、下を向いて微笑むような視線の使い方も、柔らかい印象を与えられるでしょう。

視線の使い方を少し変えるだけで、同じポーズでも異なる表情や雰囲気を演出できるため、撮影時にはカメラマンと相談しながら視線を意識するとよいでしょう。

5. 動きのあるポーズを取り入れて、より自然な様子を表現


静止したポーズよりも、動きのあるポーズを取り入れると、より自然体な結婚写真が撮れます。動きの中で撮影すると、体の緊張が解け、表情も柔らかくなります。

動きのあるポーズの例は、次のとおりです。

  • 歩きながら
  • ジャンプ
  • スキップ
  • お姫さま抱っこ

ポージングはカメラマンが指定してくれますが、事前に意識をしておくことによって、
より自然体の結婚写真を撮影できるでしょう。

具体的には、歩く瞬間や、軽く手を振り上げる動作、衣装の裾を軽く持ち上げて動かすポーズなどです。

特に、風がある屋外の撮影では、髪や衣装が揺れる瞬間を捉えることで、ダイナミックで感情豊かな写真が撮れます。

また、ジャンプする瞬間や、ダンスをするような動きのあるポーズも、楽しさや明るさを写真に表現するための素晴らしい手法です。動きを取り入れることで、新郎新婦さまの関係性や雰囲気を自然に映し出せるでしょう。

おわりに


いかがでしたでしょうか。

今回は『ポージングが苦手でも大丈夫|自然体の結婚写真を撮るための5つのポイント』について紹介いたしました。

ポージングが苦手でも大丈夫|自然体の結婚写真を撮るための5つのポイントは、次のとおりです。

  1. 撮影中も喋ってOK!カメラマンやパートナーとお話ししてリラックス
  2. 手の位置がカギ!自然に見える手の使い方とは?
  3. 小物を使ってアクセント|ポーズが自然に見えるテクニック
  4. 目線を変えるだけで印象が変わる|視線の使い方
  5. 動きのあるポーズを取り入れて、より自然な様子を表現

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