結婚式の前撮りを控えているカップルは、楽しみと不安の両方を感じていることでしょう。
結婚式の前撮りで後悔しないためには、先輩花嫁からの体験談を踏まえた対策が有効と言えます。
具体的に、先輩花嫁がやってよかったと感じていることは、「ロケーション撮影」などです。一方で、やらなくてよかったと感じていることの例は、「SNSに上がっている投稿を真似しすぎた」などです。
この記事では、結婚式の前撮りで後悔しないために先輩花嫁から学ぶ【やってよかったこと・やらなくてもよかったこと】15選を紹介します。これから前撮りを実施する方は、ぜひ参考にしてください。
前撮りでやってよかったこと【満足編】
先輩花嫁が前撮りでやってよかったと感じていることは、次のとおりです。
- ロケーション撮影を選んだ
- 和装&洋装の両方を着た
- 時間に余裕を持ったスケジュール
- カメラマンやプランナーに事前打ち合わせ
- 撮影テーマを決めた
- 撮影小物を用意した
- 家族やペットと一緒に撮影
- 季節を意識した撮影時期
- 思い切り笑って、ふたりで楽しんだこと
それぞれについて解説します。
1. ロケーション撮影を選んだ
屋外のロケーションを選んだことで、「スタジオでは撮れない開放感や自然光の美しさを写真に残すことができた」という声が多く上がっています。
お気に入りの場所や思い出の地で撮ることで、自分たちらしい1枚になったという実感があったようです。具体的には、初デートの場所での撮影などがおすすめです。
2. 和装&洋装の両方を着た
一生に一度の機会だからこそ、和装と洋装の両方にチャレンジしたという花嫁は多く存在します。
雰囲気の異なる衣装でバリエーション豊かな写真を残せたことが、後から見返したときの満足感につながったと感じているようです。
他にも、「両親や祖父母に和装写真を見せたところ、好評だった」というケースが多数あります。
3. 時間に余裕を持ったスケジュール
バタバタした雰囲気で撮影を迎えると表情にも余裕がなくなりがちです。
「事前にスケジュールを余裕を持って立てておいたことで、準備も撮影もリラックスして楽しめた」という感想が多く聞かれます。
4. カメラマンやプランナーに事前打ち合わせ
当日に慌てないためにも、カメラマンやプランナーと事前に相談しておいたことで「撮りたかったカットが撮れなかった」などの後悔を防げたという感想も多数あります。
自分たちの想いや好みを伝えておくことで、満足のいく仕上がりに近づきます。具体的には、ポージングや構図の希望、写真のテイスト(ナチュラル・ドラマチック等)などです。
5. 撮影テーマを決めた
ただ撮るだけではなく、自分たちの好きな世界観やストーリーをもとにテーマを決めておいたことで、写真全体に統一感が生まれたという声も多数あります。
テーマに沿って衣装や小物、ロケ地を選ぶ楽しさも好評でした。結果的に「ふたりらしさが出た写真になった」と満足できるケースが多いようです。
6. 撮影小物を用意した
ガーランドやイニシャルオブジェ、ブーケなどの小物を用意することで、写真に自分たちらしさを表現できたという先輩花嫁も多くいます。小物があると自然にポーズや表情もつくりやすくなり、楽しい雰囲気も演出できます。
また、「前撮り写真を結婚式のウェルカムボードやプロフィールブックに使えて便利だった」という感想も多数です。
7. 家族やペットと一緒に撮影
両親や祖父母、ペットといった大切な存在と一緒に写った写真は、一生の宝物になります。
「結婚という節目を一緒に残せたことが何よりの思い出」と語る先輩花嫁も少なくありません。
8. 季節を意識した撮影時期
「桜や紅葉、ひまわりなど季節を意識して撮影時期を選んだことで、その時期ならではの美しさが写真に表れ、特別感が増した」と実感を持てるようです。
自然の色や光が写真の仕上がりに大きく影響することを実感できるでしょう。
9. 思い切り笑って、ふたりで楽しんだこと
何よりも「楽しむ」ことを大事にした先輩花嫁からは、写真からも自然な笑顔や愛情が伝わってきます。
緊張せず、ふたりで笑って撮影を楽しむ姿が、何年経っても色あせない一枚になることでしょう。
「無理にキメ顔をしようとせず、自然体で笑った写真が一番よかった」という声は少なくありません。
前撮りでやらなくてもよかったこと【ちょっと後悔編】
先輩花嫁が前撮りでやらなくてもよかったと感じていることは、次のとおりです。
- 小物を持ち込みすぎた
- 無理なロケーション移動
- ポーズを意識しすぎた
- SNSで見た流行をそのまま真似た
- 予算オーバーなオプション
- 撮影前の打ち合わせが少なかった
それぞれについて解説します。
1. 小物を持ち込みすぎた
「思い出の品をたくさん使いたい」「写真に映える小道具をたくさん使おう」と意気込んで、結果的に小物を持ち込みすぎてしまったという声が多く聞かれます。
結果的に、「持ち運びが大変だった」「結局使わなかった小物も多かった」と感じるようです。
2. 無理なロケーション移動
「いろんな背景で撮りたい」と思うあまり、ロケーションを複数にわたって移動したことで、移動時間ばかりがかかってしまい、撮影自体が慌ただしくなったという声もあります。
短時間で何ヶ所も回るより、1〜2ヶ所でじっくり撮る方が満足度が高かったケースは少なくありません。
3. ポーズを意識しすぎた
「素敵な写真にしたい」という気持ちから、ポーズばかりを意識しすぎてしまったことで、自然な表情が出せなかったという声もあります。
ぎこちない笑顔になったり、動きが固くなったりすることで、あとから写真を見返したときに「もっとリラックスすればよかった」と感じる先輩花嫁も少なくありません。
4. SNSで見た流行をそのまま真似た
Instagramなどで見たトレンドのスタイルをそのまま真似したものの、自分たちにはあまり似合わなかったという意見もあります。
流行のポーズや衣装が必ずしも自分たちの雰囲気やキャラクターにマッチするとは限らず、写真に違和感を感じてしまうことも少なくないようです。
5. 予算オーバーなオプション
「せっかくだから」と思って追加したオプションが思いのほか高額で、後になって「そこまで必要なかったかも…」と後悔するケースもあります。
オプションの追加は魅力的ですが、予算とのバランスを見ながら選ぶことが大切です。
6. 撮影前の打ち合わせが少なかった
「当日に伝えればいいか」と軽く考えて打ち合わせを最小限にした結果、カメラマンとのイメージの共有が不十分で、思っていたような写真にならなかったという後悔も見られます。
写真のイメージなどの希望を事前にしっかり話し合っておくことで、満足度の高い仕上がりにつながります。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
今回は『結婚式の前撮りで後悔しないために先輩花嫁から学ぶ【やってよかったこと・やらなくてもよかったこと】15選』について解説してきました。
先輩花嫁が前撮りでやってよかったと感じていることは、次のとおりです。
- ロケーション撮影を選んだ
- 和装&洋装の両方を着た
- 時間に余裕を持ったスケジュール
- カメラマンやプランナーに事前打ち合わせ
- 撮影テーマを決めた
- 撮影小物を用意した
- 家族やペットと一緒に撮影
- 季節を意識した撮影時期
- 思い切り笑って、ふたりで楽しんだこと
一方で、小物の持ち込みすぎや無理なロケーション移動は、後悔につながりかねません。
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