自然の中でウェディングフォトを撮るなら
まずは「写真にどんな景色を残したいか」から考えてみましょう!

空まで広く写したいなら海
緑に囲まれた写真が好きなら森や公園
お花の色を楽しみたいならお花畑。
好きな色や写真の雰囲気が見えてくると、前撮りの場所も選びやすくなります◎
- 海:空や水平線を入れた、広がりのある写真に
- 森・公園:木々の緑や木漏れ日を背景にした写真に
- 花畑:季節のお花に囲まれた、彩りのある写真に
ここからは、海・森・お花畑で撮れる写真の違いと、お二人に合う景色の選び方をご紹介します。
海|空と水平線を広く残したいお二人に

海でのウェディングフォトは、空や水平線まで一緒に写せるのが魅力です。
景色の中にお二人が並ぶ写真や、波打ち際を歩く写真が好きな方は、海の作例を見てみてください。
同じ海でも、砂浜が続く場所と、岩場のある場所では印象が変わります。
砂浜の色、海の色、背景に建物が見えるかどうかも、写真を見比べるときのポイントです。
たとえば「青い海が好き」と思ったら、
惹かれたのが水の色なのか、空の広さなのか、白い砂浜なのかを考えてみましょう。
「海ならどこでも同じ」と考えるより、好きな景色を伝えやすくなります。
また、昼間の海と夕方の海では、光や空の色が違います。
夕日の写真に惹かれる場合は、その場所で夕日を背景に撮れるか、希望する時期や撮影時間も含めて相談しておくと安心です。
場所の候補を探したい方は、関東の海ロケスポット紹介もご覧ください。
森・公園|緑に囲まれた写真を残したいお二人に

木々が重なる森や、緑のある公園では、葉の色や木の形が写真の背景になります。
木漏れ日が差し込む写真、並木道の奥行きを生かした写真など
緑の見せ方にもいろいろあります。
「森で撮りたい」と思ったときは、背の高い木に囲まれた景色が好きなのか、空も見える明るい芝生が好きなのかを比べてみてください。
どちらも緑のある場所ですが、写真に写る空の広さや背景の重なりが違います。
白いドレスと緑の組み合わせが好きな方は、背景の明るさにも注目してみましょう。
淡い緑を背景にした写真と、深い緑を背景にした写真を並べると、好みが見つかるかもしれません。
木漏れ日の見え方は、木々の茂り方や光の差し込む向きによって変わります。
気に入った作例があれば、撮った季節や時間帯を聞いてみるのもおすすめです。
お花畑|好きなお花や色に囲まれたいお二人に

お花畑でのウェディングフォトは、お花の色が写真の印象につながります。
黄色のお花が広がる景色、淡いピンクや白のお花に囲まれた景色など、お二人が好きな色から探してみましょう。
お花の名前が分からなくても大丈夫です。「この淡い色が好き」「一面にお花が広がる写真を撮りたい」と、写真を見せながら伝えてみてください◎
作例を見るときは、お花の高さにも注目してみましょう。
足元に低いお花が広がる場所と、顔の近くまでお花がある場所では、写り方が変わります。
花畑全体が見える写真と、お花を近くに入れた写真の両方を見ると、イメージしやすくなります。
着たい衣装が決まっているなら、衣装の写真も一緒に見てみるのがおすすめです。
お花の色と衣装の色をそろえたいのか、それぞれの色を楽しみたいのか。
背景と衣装を一緒に考えると、希望が具体的になります。
候補地は、関東の花畑ロケ地紹介や、関西・四国のお花畑紹介でもご紹介しています。
同じ場所でも、季節・時間帯・天気で写真は変わる

場所が気に入ったら、撮りたい時期の写真も確認しておきましょう。
春の新緑と夏の深い緑、秋の紅葉では、同じ場所でも背景の色が変わります。
お花にも見頃があります。ただし、開花の時期は地域やその年の天候によって変わるため、「この日なら必ず満開」とは言い切れません。
施設の公式サイトで例年の見頃を調べ、撮影日が近づいたら開花状況も確認しましょう。
天気による違いも、先に見ておくと選びやすくなります。
青空が広がる晴れの日の写真だけでなく、曇りの日の作例も見せてもらってみてください。
曇りの日には光がやわらかく回り、落ち着いた雰囲気の写真を撮れることもあります。
また、同じ晴れの日でも、日中と夕方では光の向きや色が変わります。
「明るい青空を残したい」「夕方のやわらかい光が好き」など、場所と一緒に光の好みも伝えてみましょう。
自然の景色は、作例とまったく同じ状態になるとは限りません。その場所で、季節や天気によってどんな写真が撮れるのかまで聞いておくと、当日のイメージが広がります。
迷ったら、好きな写真の「どこが好きか」を伝えよう
海・森・花畑のどれも素敵で迷うときは、それぞれが好きな写真を数枚ずつ選んでみてください。
場所の名前だけでなく、好きだと感じた部分を言葉にすると、希望を整理しやすくなります。
- 「海の青さよりも、空が広く写っているところが好き」
- 「緑が好きだけれど、暗い森より明るい並木道で撮りたい」
- 「お花の種類より、淡い色に囲まれた雰囲気を残したい」
さらに「この景色を一番残したい」と思うものを一つ選んでおくと、場所を決めるときの軸になります。
すべてを決めてから相談する必要はありません。
好みが少し違っていても、お二人が選んだ作例を見ながら一緒に考えていきましょう。
撮影場所を決める前に確認しておきたいこと

お公園や花畑などでは、撮影できる範囲や使える時間、申請の要否が施設によって異なります。
候補が決まったら、希望する撮影内容で利用できるかを撮影会社や施設に確認しましょう。
花畑の中に入れるとは限らないため、通路など撮影できる場所から、希望に近い写真を撮れるか聞いておくと安心です。
雨が降った場合の対応や日程変更についても、予約前に確認しておきましょう。詳しい打ち合わせの項目は、フォトウェディングの打ち合わせチェックリストにまとめています。
好きな景色から、お二人のウェディングフォトを考えよう
自然の中で撮るウェディングフォトは、景色の色や広がり、光の雰囲気から選んでみるのがおすすめです。
「海か森か、まだ迷っている」「この写真の雰囲気が好き」。そんなところからでも大丈夫です◎
気になる写真や、撮ってみたい季節を聞かせてください。お二人が残したい景色を、一緒に考えていきましょう。